なんと!【日経新聞2面】にマッチングアプリの話題が掲載

隣人の恋とか

今朝の驚き

朝の通勤時に少し古い新聞を読んでいたところ、びっくりする記事がありました。12月6日の夕刊にマッチングサイトの話題が掲載されていたのです。

日経新聞2面に「値札の経済学」というタイトルで記事が掲載されています。関連している会社の銘柄ものっています。

掲載背景

記事を掲載した背景としては一般的ではない「マッチングアプリ」の説明と運愛会社エウレカ、タップルの紹介です。

経済新聞が投資銘柄として関連企業をとりあげています。株の対象銘柄がマッチングサイトの運営会社だったわけです。

コロナ以降、若い人々の関心が内向きになりパソコンやスマホを眺めている時間が増えています。

孤独な時間を過ごしている人が多いのです。時間だけが過ぎていくのが虚しいので何かをしたいのです。

運営側の戦略

運営側は利用者に男性が多い事情に注目しています。男性が月額4千円という金額設定が多いようです。そして女性は無料。

日経の表現では「付加価値の源泉はマッチングの成立率の高さ」です。互いの好みの相手を統計的手法で擦り合わせるのです。

成立率が高いのでタップルは追加料金で成約率を上げてもらおうという戦略をとります。

タップルの飯塚社長によると「利用者が早く恋人をみつけて卒業できるのが良いアプリ」だということです。

若者の実情

保険会社の調べでは22年に結婚したカップルの23%がマッチングアプリを利用した人です。

若い人の気分として、学校や会社といったコミュニティーの中での出会いは「何となく気がひける」風潮もあるようです。

分かる気もしますが、時代は変わりましたね。対応をしましょう。

 

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